・どんなサービスなの?
・ペットホテルとの違いは?
こんな疑問にお答えします。
ドッグハギーとは、犬を預けたい飼い主と犬を預かるドッグホストをマッチングさせるサービスのことです。
友人の家に遊びに行くような感じで、のびのび自由にお泊まりができるんです。
もちろんケージに入れられることもなし。
この記事を読むだけで、ドッグハギーのサービス内容や登録方法を全て知ることができますよ。
それではさっそく見ていきましょう。
✔目次
DogHuggyとは

DogHuggyとは、「犬と暮らしやすい社会を実現する」ポリシーのもとに、2015年に設立された会社です。
事業の内容は上にも書いた通り、犬を預けたい飼い主さんと、犬を預かるドッグホストをつなぐマッチングサービス。
シェアリングエコノミーの犬バージョンですね。
モノや資産を共有するサービス。
DogHuggyはドッグホストの時間と自宅を共有しています。
会社の概要はこんな感じ。
会社名 | 株式会社DogHuggy |
代表取締役 | 長塚 翔吾 |
住所 | 〒153-0065 東京都目黒区中町1-8-4メゾンドイソ東棟 |
設立年月日 | 2015年2月9日 |
ドッグホストの人数は、公式HPで158名(2020年5月27日)
ドッグホストの数も増え続け、首都圏中心だったサービスは徐々に地方でも利用できるようになってきています。
長塚さんに直接取材した記事はこちら!

DogHuggyが提供するサービス

DogHuggyが提供するサービスは3種類。
【DogHuggyのサービス】①お泊まり
ペットホテルでは、ケージに入れられてお散歩もスタッフの手が空いた時間になりがちですが、DogHuggyでは24時間ドッグホストと一緒。
お部屋の中で自由に遊んでくつろげますし、独りぼっちになることもありません。
ドッグホストは厳しい審査を受けた愛犬家ですので、預ける安心感が違いますよね。
【DogHuggyのサービス】②ショートステイ
お泊まりをしない、日帰りのサービス。
6時間までと、6時間以上で料金が変わるホストが多いです。
【DogHuggyのサービス】③お散歩
文字通り、お散歩のみのサービス。
飼い主さんが在宅の場合のみの利用となります。
例えばご高齢の方しか家におらず、お散歩が難しい日などに利用できそうですね。
DogHuggyの料金

利用料金は、各ドッグホストによって違います。
お泊まりだけのホストもいれば、3種類すべてのサービスを提供するホストもいますし。
サービスの利用料金をざっとまとめると、こんな感じでした。
サービス | 料金 |
お泊まり | 3,500円~6,000円 |
ショートステイ | 2,000円~4,000円 |
お散歩 | 2,000円前後 |
都内など大都市圏では料金は高く、地方では安い傾向にあるようです。
DogHuggyではクーポンを利用することもできます。
最大5,000円オフのクーポンの入手方法はこちらの記事をどうぞ。

DogHuggyのこまやかなサービス

DogHuggyのサービスは、犬が快適に過ごせるだけではありません。
飼い主さんがさらに安心できるサービスが満載です。
【DogHuggy】愛犬に快適な環境を選べる
こんなお悩みを持つ飼い主さんでも、DogHuggyなら安心。
ドッグホストの各プロフィールには、次のような情報がのっています。
・子供がいるか
・お散歩の回数
・先住犬がいるか
・お世話できる犬の大きさ
・ドッグホストの犬の飼育歴
これなら、愛犬にぴったりの環境を選ぶことができますね。
【DogHuggy】預かり中のメッセージサービス
愛犬を預けている間は、ドッグホストから写真付きのメッセージを受け取れますよ。
旅行先でも愛犬の様子をスマホで知ることができるので安心。
【DogHuggy】送迎サービス
ドッグホストによっては愛犬の送迎をしてくれます。
【DogHuggy】柔軟な対応時間
ドッグホストによっては早朝や夜中の対応も可能。
ペットホテルだと開店、閉店時間を変えることはできませんので、ドッグハギーならではのメリットと言えます。
基本は10:00~20:00の預かりですので、ここはドッグホストさん次第ですね。
【DogHuggy】保険がついている
預けている間に、ドッグホストがお皿を割ってしまった、愛犬が他の人を噛んでしまった。
こんな時でも、ドッグハギーが加入している保険が適用されますので飼い主さんが損害を受けることはありません。
飼い主さんのことを考え抜いたサービスですよね。
こちらの記事↓では、実際にDoghuggyを利用した人の評判を読めます。

DogHuggyに登録するために必要なこと

ドッグハギーで犬を預けるためには、最初に手続きが必要になります。
1度登録してお気に入りのドッグホストを見つけてしまえば、次からは予約のみですので簡単です。
- 公式サイトに登録する
- ホストを見つける
- 事前の面談をする
- 予約する
- 犬を連れていく
ホストとの相性が分かります!
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(飼い主さんのおうちは不可)
DogHuggyを利用できないケースも

DogHuggyのサービスを受けるには、ワクチン接種や持病がないことが条件になります。
次の場合は、サービスを受けることができません。
- DogHuggyのサイトに登録のない犬
- 生まれてから、最低3回の混合ワクチンを未接種の犬
- 過去 12 ヶ月の間に、狂犬病ワクチンおよび混合ワクチンを未接種の犬
- 感染症が疑われる犬
- 鑑札がない犬
- 発情期(生理開始日より4週間以内)の犬
- 現在、動物病院等で治療中、または動物病院等に通院中の犬
- その他、ドッグホストによりサービスの提供が難しい場合
その他、ドッグホストによっては受け入れが難しいケースも。
- 高齢の犬
- 発情中の犬
- 分離不安症の犬
- 未避妊、未去勢の犬
- マーキング癖のある犬
高齢とは、10歳以上を目安とするようですが、ホストとの相談によってはお預け可能です。
分離不安症とは、飼い主さんから離れると不安から問題行動(モノを壊す、粗相をする等)を起こすこと。
未避妊、未去勢の犬は、ドッグホストの家に交尾が可能な犬がいると受け入れてもらえません。
DogHuggyで受けられないサービス

DogHuggyでは、次のようなサービスは受けられません。
【DogHuggyで受けられないサービス】投薬
預かり中の犬に薬を与えることは医療行為とされ、ドッグホストは行えません。
日常的に薬を飲んでいる子は、ペットホテルの方が良いかもしれませんね。
【DogHuggyで受けられないサービス】準備は飼い主さんで
ドッグホストに預ける時、必要なものはすべて飼い主さんが用意しなくてはいけません。
ごはんやお皿、リード、おもちゃなど、忘れ物がないように注意です。
あなたもドッグホストになれる!

そう。
どんな人でも犬を大切に思う気持ちと自宅があれば、ドッグホストになれるんです!
犬が好きで、好きなことを副業にすることに興味があれば、こちら↓の記事をどうぞ。
(執筆中)
DogHuggyとは?:まとめ

これまでの内容をまとめます。
・DogHuggyとは、新しい犬の預かりサービス
・ホテルより快適で安心
・サービスはお泊まり、ショートステイ、散歩の3種類
・料金はドッグホストによって違う
・送迎や保険もついていて便利
・あなたもドッグホストになれる
Doghuggyは、飼い主さんにとっても愛犬にとっても、絶対に損をしないサービスです。
このサービスはどんな人におすすめかと聞かれたら、「すべての犬の飼い主さん」なんですよね。
僕は獣医としてペットホテルを宣伝しなきゃいけないんですが、それでもDogHuggyを推します。
でもペットホテルより快適だもんなぁ
サービス自体はまだ全国に広がっているとは言いにくいですが、これからどんどん広がっていくはずです。
広がってもらいたい。
預ける側のサービスとしても最高ですが、副業としても犬好きさんには最高かもしれませんね。